2012年6月6日水曜日

公開授業 ホウネンエビの観察

淡水生プランクトンの一種ホウネンエビを観察しました。



ホウネンエビは節足動物門、鰓脚網、無甲目、ホウネンエビ科に分類されるプランクトンで、この分類はホウネンエビが、殻無しミジンコであることを物語っています。

生活史や特徴についてはWikipediaをご覧下さい。

勤務先が環境の素晴らしい所なので、敷地内で採取できますが、最近は数が激減しています。



大きめのサンプル瓶に水田の土と水をいれホウネンエビを飼育します。
ですが、この後は餌も与えず手入れも何もしませんので正確には飼育とは言えませ。極小水圏生態系の遷移に任せて変化を見ます。




こんな道具を作ります。

ろ紙を挟んで、金魚掬いの要領。

一匹掬って、観察します。

双眼実体顕微鏡で観察して、スケッチをとります。

触角・複眼・心臓・鰓脚・体節などに注意してスケッチさせます。
鰓脚や体節の数についてはきちんと数えて記録する様に指導します。


ホウネンエビは数日で死にますがミジンコはしぶとく生き残ります。

ミジンコやツリガネムシやヒドラなども混入しますので、着生用にオオカナダモを1本植え付けます。

結構楽しい観察ができます。

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